素地の厚みが0.1mm以下でも、凹凸したアルミ板や銅板、波うちした試験片や湾曲した厚板でも膜厚測定ができる膜厚計は、世界でも「アドミッタンスゲージ」のみです
✿ アナログ式のストランドゲージをご使用の企業様へ
高精度で読み取り誤差のない、デジタル式に変更しませんか?
Windows Excel にデーターを保存できます。
✿ アルマイト被膜を 渦電流式膜厚計で測定しておられる企業様へ
再現性を比較しませんか!?
ストランドゲージ
✿ 測定対象物は、金属等の導電体上の絶縁物質の厚み測定。
✿ 素地の厚みが 0.1mm 以下で、アルミ板や銅板の凹凸や波うちした板であっても、電極面積が大きいほど測定の平均値とゴムの持つ柔軟性の相乗効果で、誤差要因の影響を最小限にした測定となります。
✿ 試験片の材質の違いや厚さ、表面粗さ、突起物付近、切り端付近の測定誤差がほとんどありません。
✿ ハンドプローブでは、素材の金属部と通電できれば、板厚に関係なく、湾曲部等の測定ができます。
✿ 薄膜ほど精度よく測 定できます。また、作成された標準板の精度(直線性)が評価できます。
樹脂プローブ φ9.4 mm
プローブ簡易冶具
金属プローブ
φ3.5mm & 2.0mm
プローブ簡易冶具
ストランドゲージとアドミッタンスゲージの表示部比較
ストランドの表示
ストランドゲージ
測定前の針の位置です、試験片を測定すると針 は左に振れます。
アドミッタンスゲージの表示
アドミタンスゲージ5回測定の表示
統計モード、 n = 5
ご注意
アドミッタンスゲージは弊社独自の非破壊・接触・静電容量式膜厚測定方法であるため、JIS規格がありません。試験方法も弊社独自の試験方法です。 膜厚の種類ごとに、誘電率の設定をしないと正確な測定ができません。
誘電率の直接設定は難しいため、質量法 (μm) による標準板か重量法 (g/m2) による標準板を作成して使用します。
校正
1. Er 補正モードでは、標準板を測定すると測定した数値を表示し保存します。この標準板の数値をキー入力すると、測定した数値と標準板の数値を本体内蔵のCPUで誘電率を逆算して自動校正します。
2. 9 ポイント補正モードでは、最大9枚の標準板を1枚目と2枚目の傾斜を演算で折れ線リニアライズ補正します。
詳細はQ & Aをクリックしてください。
標準板の作成は、左欄の「標準板の作成」をクリックしてください。
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林技研工業株式会社
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